魚紳さんツアー 2014年11月 その2

やはりタックルを新調すると釣りをしたくなるものでございます。

一週間と空けず、逝って来ました。
 
今回は朝霞G、8時~2時までの6時間券でございます。近いんでもっと来てもいいはずなんですが、まだ3回目です。
 
今回は殆どXスティックを使いませんでした。
 
せっかくの高価(ワタクシにとっては)なロッドですからね、
それでXスティックを投げてる様では、
 
「今度、ポンドでお会いしたら僕のジョーカーを使ってみて下さい!」
 
なんてお言葉を頂いた、ハルキさんに顔向け出来ません・・・。
 
という事で、スプーンメインでございます。
 
では慣れないながらも、ちょっとは管釣りの記事っぽく書いてみましょうか。
 
ルアー専用池は結構、人が入っているので、1号ルアー・フライ池へ。
ワタクシが3人目でございます。
 
本日のジョーカータックル、開成と同じレアニウムの2lbフロロです。
とりあえずMIUの1.5から投げ始めますが、見向きもしません。トップ、中層、ボトムと投げ続けましたがショートバイトさえもありませんわ。ここ、いつも朝は本当にヤル気が全く感じられないんですよねぇ。常連さんは大体、9時過ぎから来るみたいです。
 
その後もロールスイマー、f-dragなど1g級を投げますが反応無し。1時間以上経った9:24、noa0.9の黒でやっと1本目。カウントは7でした。ボトムまで13なので、中層ですね。続けてもう1本上げますが、その後はまた無反応。あまりに釣れないのでさすがにXスティックに手を出します。それでも、なかなか反応してくれません。2、3本上げて、再度スプーンへ。noa0.9は色があまり無いので、お得意のルーシー0.9を開始します。
 
いつも思うのですが、このルーシー、いまや殆ど販売していないですよね。まぁ、古いのでしょうがないのですが、すごく相性がいいのか、良く釣れるんですよ。形はnoaをもう少し太らせた感じなんですが、ホント、釣れます。もっと売ってればいいのに・・・。
 
とはいえ、入れ食いには程遠く。12時までにクランクを混ぜながらなんとか15本位。
スプーンは暖かくなるにつれカウントは上がって、結局 3、4が一番反応がありました。表層に魚が多く見えるので、クランクも使ったのですが、10投して、たまに小さいのが追いかけてくる感じで、スプーンの中層引きの方が反応がありました。
 
12時を過ぎると朝から6時間券の方々が帰り始めたのか、ルアー専用池に若干空きが出来たので移動です。流れ込みを再度、ルーシーの0.9。これがたまたま当たった様でコンスタントにバイトが出ます。でもバイトは出るのですが、いかんせん、
 
掛けられない。
 
というか、ワタクシ、基本的に巻きしか出来ませんので所謂、”乗せ”なんですが
”乗せられない”んです。
 
ふと思いつき、トラウトワン+アルテの2lbナイロンのタックルに変更。
掛かるように、いえ、”乗る”様になりました!
 
そうか、絶対ジョーカーが良いって訳でも無いのですなぁ・・・。
 
ここでまた、タックルテストのムシが疼きだします。あと1時間しかないのに、リール変更。ジョーカーに2lbナイロン、トラウトワンに2lbフロロにしてみました。
 
うーん、両方ともイマイチ・・・。

あれっ?そうすると今日のワタクシの釣りに合っているのはトラウトワンの2lbナイロンだったという事・・・?タックルのイメージとしてはそうとうソフトな感じですなぁ。
 
幾らルアーが投げ易いと言ってもジョーカー一辺倒では宜しくないという事を
自覚致しました。
 
結果としては25~30本位と思います。最初の1時間はノーバイトですので、実質5時間。まぁ、Xスティックを殆ど使わずに(5本位は使いましたが・・・)この数は
ワタクシとしては上出来でしょう。
 
今回はちょっと、”レンジを探る”、”レンジが当たる”のマネ事が出来た気がします。
 
次回はトラウトスピンをもっと使ってみましょうか。
トラウトスピンは安物竿で、長年の使用でヘタリもあるのでしょうが、ワタクシには実はトラウトワンより使いやすいのでございますよ。
 
健忘録
=朝霞ガーデン=
行った日:2014.11.18
天気:晴れ
ポンド:3つ(ルアーが出来るポンド)
水質:クリア、1部マッディ
釣り場:フライ&ルアー&エサ
トイレ:綺麗

ポイント:
いつものフライオヤジが今日も来てました。忘れもしない、前回のオヤジ。今回は邪魔はされなかったけど、魚の扱いが酷い・・・。ネット越しとはいえ、冷やしもしない手でガバッと握り、地面に押し付け、プライヤーでフックをゴリゴリ。でそのまま池にポイッ。

このエリア、魚の元気が無いのと、傷だらけの魚が多いのがわかった気がします。
バーブレスフックも強制では無いですしね。
 
では、次回ももちろん管釣りでしょう!