散財ツアー 2018年5月 その2

テレビに感化され易い人っていますよね。ワタクシもその一人でございます。
いや、恐らくこれは”遺伝子”である、と言えましょう。

昨年の父親の他界に伴い、やっと捨てられた品 泣く泣く処分した思い出の品の
嬉しい 涙溢れるTOP3は、

・健康ステッパー(なんか、足踏みするヤツ)
・ルームサイクル(なんか、足でこぐヤツ)
アブトロニック(なんか、腹がピクピクするヤツ)

まぁ、アブトロは自分が買って父親にあげたですが・・・。

そんなコトはどーでもいーんですが、先日のJ州屋のポイントUPデーで

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年券もありますし

シルバークリーク ミノーとAR-S スピナーでございます。
ポッパーフロッグとジョイントベイトはオマケで。

シルバークリークは、I○Oクラフトとか、SMI○Hとかより安い、という事もありますが、単純に、

”THEフィッシング” のトラウトの回で釣れてたから。

いやー、桂川で面白い様に釣れてましたね。

で、その釣り人なんですが、どこかで見たことがある人だなぁ、と思って見ていたんですが・・・。

ワイズストリームを買ったCaスティングの店員さんでした。

そう、ワタクシの折ったロッドを

引きつった笑い顔で許して頂いた店員Kさん

でございました!

そりゃ、その方が開発に関わったオススメルアーなら購入するのが人の道でしょう。
というワケで、近々年券を使いに行きましょうかね。

ところで、それならなんでCaスティングじゃなくてJ州屋で購入?と思われるかもしれませんが、それはまた次回に(笑)



それとですね、無理やり”散財ツアー”で書いてしまいますが・・・。

ワタクシ、会社で量りを使うことがありまして。
で、このブログでも散々、リールは軽い方が良い、と謳ってるぢゃないですか。
これを撤回するつもりは無いんですがね、

”実際にそれほど変わるのか”

そう思いません?

そりゃ、管釣りスプーンで1gと3gのルアーは全く違いますし、持ってもわかりますよね。でも、135gと148gとか、175gと200gとか。本当に分かるのか?って思ってたんですよ。

自分でアルデバランとアルファスを持ち比べれば、あ、やっぱりアルデバランは軽いゼ!と思うのですが、それって、先入観が全く無い、とは言えないでしょう?
で、

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実際に量ってみました

本当は、もっと細かいのであれば、ピッタリの重さに近づけられるのですが、面倒で。

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5種類の重量です

この5種類の内訳は(笑)

これを他の人にマゼマゼして頂き、(もちろんワタクシは見てません)
重さ順に並べましょうクイズ でございます。

ちなみに中身はIT機器製造関係のお仕事にの方ならお分かりになるかと(笑)

結果は・・・

一度も当たらない。

いや、さすがに135g、148gと200gに関しては間違えませんが。
ちなみにマゼマゼに付き合わせた友人も当たりませんでした。
お互い5~6回やりましたけど。

で、結論として、

ワタクシは15g以下の違いは分からない。

です。
おおまかですが、10%の重量差は分からない、という事です。

そんなワタクシが、重量云々言っている事がオカしくて(笑)


と、これでは実験は終わらない。

上記の重さの量り方は、

「手のひらに載せて重さを感じる」

です。次に行ったのが、

「手で握ってウデ(肘から)を振る」

これも結論から言うと、

ピタリ賞が出ました。

明らかに軽い、重いが分かります。つまり、

ロッドにつけて振れば明らかに分かる

という事ですね。

運動エネルギーの方が重力より感じ易い、というところでしょうか。
(あれっ?運動エネルギーで良かったっけ?)
ま、おおまか、合ってそうだし(爆死)

工学部ですが、物理学は教授にゴマすってなんとか単位を頂いた
というレベルでしたので勘弁して下さい。

でもスナップで投げられる上手い人はあまり関係なくなるのか・・・?
ま、ワタクシ、ヘタッピですから。

という事で、やはり軽いは正義ですな!